誕生日
先日おかげさまで無事、誕生日を迎えまして
歳を一つとったわけですが
私は今までの誕生日にいい思い出がなく(悪い思い出もないけれど)、今回もなんとなく過ぎるんだろうなあと思っていました
実家から離れてしまったため家族に祝われることもないし、恋人もいないので、内心焦っていた 笑
誕生日って本人以外からしたら、ただの1日でしかないのに、本人は祝ってもらいたいなあとか寂しいなあとか、心がざわざわするのですこし苦手です
お祝いのメッセージとか、プレゼントとかは、勿論とっっても嬉しいのだけれど。なんだろうあの期待と絶望の狭間にいる感じ。笑
今年のお誕生日は学校がおやすみで、祖母が銀座デートしよう!とお誘いしてくれたのでワクワクしていたのに、当日祖母が風邪をひいてしまい、キャンセルに。
いよいよどうしよう、みたいな気持ちになって、とりあえずたくさん寝て、しもふりチューブをずっと見てた。
そしたら家に宅配便が届いて、ももやんから湯呑みが届いた。そめこって名前入り。もう胸がキュンキュンでした
前日には専門の友達がプレゼントとお手紙をくれたし
なんかもうキュンキュンだったなあ
どうもありがとう
その後なんとなく過ごしていたら
久しく会っていなかった友人から今日ご飯行かない?とお誘いをいただけて、すっ飛んで行った。
彼は私の誕生日など覚えていなかったのだけれど、待ち合わせまでの道中で連絡を取り合っていたら思い出してくれたらしく、ケーキでも食べようかと言ってくれた
私はもうその時点で胸がキューンとなるわけで
終電に飛び乗って
お家に着いたら
こたつをあたため、ミルクティーを淹れて
ケーキに蝋燭を刺して、火をつけて
ハッピーバースデーを歌ってもらい
火を吹き消して
ケーキの一番上のいちごは彼にあげた。
なんだか不思議ないい誕生日を過ごせました
誕生日といえば忘れられない歌があって
「Blessing」という曲で、
不幸とは幸せだと気づけない事
毎日が誕生日で命日な事
という歌詞があって
初めて聞いたのはたしかニコ動にハマってた小学6年生とかだった気がするんだけど
当時からその詞がずっと忘れられなくて時折思い出しては頑張って生きないとなあと思うことがあります
死にたくなるくらい落ち込むときとかあるけど、最近はそんなことも少なくなってきたなぁ
理由もなく落ち込むときって、打ち込むことがないとき、暇なときだって、いま文字を打ってて気づいた。
今は写真展の準備(3/20〜22にやるのでよかったら見に来てください)もあるし、学校で作品のプレゼンをできることになって結構手一杯だからかも
写真にやりがいを感じたから、この先もたぶん大丈夫
あとは人と会う機会が増えた、これは結構大きくて
人に会いたくないときって勿論あるけれど、私の場合、大抵の悩み事は人と会って話したり遊んだりしてると忘れられたり軽減したりするから、凄いなあ
会ってくれる人を大切にしないと、って思います
お誕生日お祝いしてくれたみなさんありがとうございました
慎ましく誠実に、
変わらず頑張りますのでよろしくお願いします○