写真展ありがとうでした
写真展が無事終了いたしました。
沢山の方からのお力添えをいただき、充実したものになったと思います。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
普段お世話になっている方や、懐かしい友人、初めましての方、遠方からわざわざ来てくれた方もいて、本当に嬉しかったです。
ここでは今回の写真展の思い出をぽつらぽつら書いていこうかなと、
思い返せば今年の1月、写真展をやりたい！と私が甘酒屋an'sのあんちゃんに相談したのがきっかけでした。
まさかこんなにトントン拍子に話が進むとはと嬉しく思いつつ、少し焦りながら準備をしてきました。
今回はフィルムカメラで撮った1年の記録を春夏秋冬に分けて整理して展示しました。
紙も少しこだわったりして。
今通ってる学校でプリントしたのですが、お金をまだ払っていなかったことに気づいた。やばい。東京に戻ったら払います。
搬入は8時間くらいかかりました
3日目のポジフィルムショーのために遮光カーテンを取り付けることになり、カーテンレールをつけてもらったり、夜になると想像以上に室内が暗くなることに気づき、慌てて照明をつけてもらったりしました
私1人じゃ到底終わらなかった…
ありがとうございました（ ; ; ）
今回は初の個展ということで、展示した写真からさらに厳選して写真集も作りました。これがまた大変だったのよ。
入稿に手間取りすぎて、本当にギリギリでした。
どうしても巾着をつけたくて、巾着はシルクスクリーンだったんですけど、その版を作るのに時間がかかるらしく、24日に届くと言われ、キャンセルもできない状況で、メールを送ったら、なんとかします！って言ってくれて、無事前々日に間に合った。。素晴らしい業者さんでした。
出来上がったモノを眺めると、本当に愛おしくってしょうがなかった。
よくバンドが自分たちでCDを焼いたり、ジャケットを作ったりして、手売りしてるのを見るけれど、きっとこういう気持ちなんだろうナァ、と思いました。
無事にできた写真集
初日に女子高生が来てくれて、
その子とは初対面だったのだけれど、写真集を買いたいって言ってくれて
私の写真を見て、良いと思ってくれて、さらに買ってくれるなんて…と、本当に嬉しかったです。
初日はSoup Tripにスープの出店をしてもらったのですが超絶美味しかった。。
2日目はDJモモやんが来てくれて、楽しい時間と空間を作ってくれました
3日目はポジフィルムのスライドショーをしました
学校から映写機を借りました
最近では普通に生活してたら見かけないであろう機械に、お客さんが反応してくれて
ポジフィルムの存在を知ってもらえて、やり始めようかなと言ってくれたひともいて
かすがいみたいになれて嬉しかった
このご時世にイベントをするのは本当に悩みました
フジタヤに迷惑がかからないかどうかとか、人が来てくれるのかとか、、
頑固な私は完遂させてやる、と意気込んでやってしまいました
でもやっぱり私は運がいいので
お客様が密集することもなく、でも色んなひとが見に来てくれて、楽しんでもらえたようで本当によかったです。
フジタヤで写真展ができて本当によかった。。
今回は、地元の方に感謝を伝えるのが目的だったのですが、
色んな方にお世話になりっぱなしで
あんちゃんは勿論、設営の際には、ももやんやゆうきさん、しょう先輩やオリさん、そして照明器具を貸してくれた丘本さんなどなどもそうですし、
作ったdmを置いてくれたGRAMHOUSE、MOMENTOM、Crop plus、おかもと、side by coffee、学校、等々…
準備中メンタルケアをしてくれた友人達、
もう本当にたくさんの方に支えてもらったおかげです。
ありがとうございました。
私もひとのために何かできるようなひとになりたいので、これからももっとたくさん勉強していこうと思います。
また来年もここで展示ができたらいいなと思ったり、、、
作品づくりがんばります！
有難いことに、次の展示がもう決まっています。
6月に伊那にて。
また改めて告知いたしますので、お楽しみに！
これからもよろしくお願いいたします
(たくさんのお花や差し入れありがとうございました！大切にします◎)
写真展をやります
2020年3月20日〜22日の3日間
私の地元長野県で
写真展をやります。
準備の真っ只中です
気が狂いそうになりながらやっています
準備の終わりは見えてきた
自分で決めたことなのに、なんでこんなに切羽詰まってるんでしょうか、わかりません。
夏休み最終日まで残った宿題をやっている気分（笑）
搬入まであと10日。
今回は助けてくれる人なんていなくて、ほぼほぼひとりでやってる訳ですが、なかなか大変。
でも
「写真展行くね！」とのお声を頂くたびに、もうすこし、あとすこし、と思うのです
励みになります、どうもありがとう
写真展をなぜするのか
ということですが
どこまでも私ごとなのですけれど
私は本当に運が良いというか、
周りには心優しいひとたちがたくさんいて
例えば
イベントをするとなると気にかけてくれたり協力してくれたりわざわざ来てくれたり
上京する時にはあたたかく送り出してもらったりして
さまざまなところで私のことを大切にしてくれているひとたちに
感謝というか、成果というか、とにかくそういうものを見せたくて。
今回地元でやるのも、
私のことを大切にしてくれる、大切なひとたちの為にやります。
こういうふうに考えてると浮かんでくる顔がたくさんあるので私は本当に幸せだと思う。
今回は辰野にあるフジタヤという場所でやります。
フジタヤは建物の名前で、フジタヤを借りてお店をしているのが甘酒屋an's。(多分そういうことだと思うのだけれど…)
で、その甘酒屋an'sの代表であるあんちゃんとひょんなことで出会いまして
あんちゃんとは、フィルムカメラが好き！みたいな感じで意気投合して
今回あんちゃんのお力添えによりフジタヤでさせていただけることになりました。
辰野駅から歩いて10分くらいだと思います。
辰野の商店街にあります。
穏やかでいいですよね、あの雰囲気大好きです
商店街の共同駐車場がありますのでご利用くださいネ
こんな感じ。
レコードも流せるので、持ち込んでいただいても大丈夫です◎
初日3月20日(金・祝)は
Soup Tripにも出店してもらえます
私のわがままリクエストしたスープを出してもらう予定です、うれし〜！
最終日22日(日)は
ポジフィルムショーをやります。予定では16時から。
慎重につくった作品です、今回のポジフィルムショーのみの発表で、SNSや写真集での発表は致しません。見られるのはこの日だけにする予定です。
下手でもなんでも、ありのままを見てほしいです。。笑
だいたい5分くらいです。
はじめての試みで今からかなり緊張していますが、どうぞお手柔らかに、よろしくお願いします。
あとは写真展なので販売もしようと思っています。めちゃめちゃ準備中。
追って告知致しますのでどうぞよろしくお願いします。
本当はもっといろんなこと書きたい気持ちはあるのですけれど
ここじゃなくて写真展で直接お話がしたいのでここまでに留めておきます…
ぜひお越し下さい。
どうぞよろしくお願いします
世界は輝いてる
専門学校に通わせてもらって早くも1年が経つ
早い〜、鬼早い〜〜
写真の専門学校に進学したいと両親に相談したとき
「写真なんて学校に行かなくても独学でカメラマンになって食っていけてる人はたくさんいるし、学校に行ったからって食っていけない人もたくさんいる」
みたいなことを言われたのを思い出す
たしかに、本当に、そうだと思う
高校生のとき、以前よりも遥かに写真をよく撮るようになった
そこでは写真を生業にしようとは思っていなかったけれど
写真以外にできることが私には無かった
学校には色んな人がいて
写真がつまらなくなってドロップアウトするひともいれば、本気で写真を仕事にしたくて学校に通いながら一生懸命写真の仕事をしているひともいる
私の周りには両方いるけれど
やっぱり私は写真が楽しくて仕方ない、という気持ちが強くある
何のために写真を撮っているのかは
まだ分からないままだけれども
それを見つけるために撮り続けているのが現状で
今までも、これからこの先もずっと、そんな気がする
学校ではもう本当に基礎の基礎、0から教えてもらって
こんなことも知らずにやってたのか、と思いながら、着実に身についていく感じがあってとても楽しいです
まあ、まだまだですけれど。
1年前にフィルムカメラをモメンタムのオリさんから頂いたのがきっかけで
毎日ぶら下げて色んなところに行って写真を撮り続けていたら
すべてが輝いて見えた
汚いものも綺麗なものもすべて
生きとし生けるものがすべて
そんなことに気づけたのも写真のおかげかも〜、なんて
先生や先輩や友だちの写真とか見ると
バックボーンとか感情が見えてくることがあって、すごく面白い
写真なんてみんなエゴで
正直自分のが一番なんて思ってたけど
ひっくり返される瞬間があって
悔しいとかめんどくさいとか思ったりして
写真が一切撮れなくなった時もあった
なんかそういう感情が生まれることがまずよかった、私にはそんなに真剣に向き合う物事がなかったから
私の友だちに
何かから逃げるために写真を撮るっていうひとがいるけれど
私は何かと向き合いたくて写真を撮ってるのかもとか気づいたり
とにかく充実している
苦悩も快楽もぜんぶぜんぶ楽しいと思う、今は！
将来どうなりたいとかはわからない！笑
これからもずっとこんなふうに楽天的に生きていけたら良いけどね。
誕生日
先日おかげさまで無事、誕生日を迎えまして
歳を一つとったわけですが
私は今までの誕生日にいい思い出がなく(悪い思い出もないけれど)、今回もなんとなく過ぎるんだろうなあと思っていました
実家から離れてしまったため家族に祝われることもないし、恋人もいないので、内心焦っていた 笑
誕生日って本人以外からしたら、ただの1日でしかないのに、本人は祝ってもらいたいなあとか寂しいなあとか、心がざわざわするのですこし苦手です
お祝いのメッセージとか、プレゼントとかは、勿論とっっても嬉しいのだけれど。なんだろうあの期待と絶望の狭間にいる感じ。笑
今年のお誕生日は学校がおやすみで、祖母が銀座デートしよう！とお誘いしてくれたのでワクワクしていたのに、当日祖母が風邪をひいてしまい、キャンセルに。
いよいよどうしよう、みたいな気持ちになって、とりあえずたくさん寝て、しもふりチューブをずっと見てた。
そしたら家に宅配便が届いて、ももやんから湯呑みが届いた。そめこって名前入り。もう胸がキュンキュンでした
前日には専門の友達がプレゼントとお手紙をくれたし
なんかもうキュンキュンだったなあ
どうもありがとう
その後なんとなく過ごしていたら
久しく会っていなかった友人から今日ご飯行かない？とお誘いをいただけて、すっ飛んで行った。
彼は私の誕生日など覚えていなかったのだけれど、待ち合わせまでの道中で連絡を取り合っていたら思い出してくれたらしく、ケーキでも食べようかと言ってくれた
私はもうその時点で胸がキューンとなるわけで
終電に飛び乗って
お家に着いたら
こたつをあたため、ミルクティーを淹れて
ケーキに蝋燭を刺して、火をつけて
ハッピーバースデーを歌ってもらい
火を吹き消して
ケーキの一番上のいちごは彼にあげた。
なんだか不思議ないい誕生日を過ごせました
誕生日といえば忘れられない歌があって
「Blessing」という曲で、
不幸とは幸せだと気づけない事
毎日が誕生日で命日な事
という歌詞があって
初めて聞いたのはたしかニコ動にハマってた小学6年生とかだった気がするんだけど
当時からその詞がずっと忘れられなくて時折思い出しては頑張って生きないとなあと思うことがあります
死にたくなるくらい落ち込むときとかあるけど、最近はそんなことも少なくなってきたなぁ
理由もなく落ち込むときって、打ち込むことがないとき、暇なときだって、いま文字を打ってて気づいた。
今は写真展の準備(3/20〜22にやるのでよかったら見に来てください)もあるし、学校で作品のプレゼンをできることになって結構手一杯だからかも
写真にやりがいを感じたから、この先もたぶん大丈夫
あとは人と会う機会が増えた、これは結構大きくて
人に会いたくないときって勿論あるけれど、私の場合、大抵の悩み事は人と会って話したり遊んだりしてると忘れられたり軽減したりするから、凄いなあ
会ってくれる人を大切にしないと、って思います
お誕生日お祝いしてくれたみなさんありがとうございました
慎ましく誠実に、
変わらず頑張りますのでよろしくお願いします○
私にはドラマが無い
私は写真を勉強しているので色んな写真を見ているのですが
皆それぞれのドラマがあるなあ、と、毎回思います
そう感じたのは昨年の秋、"2019写真新世紀"という展示を見てからでした
写真新世紀とは新人写真家のフォトコンテストなのですが、昨年受賞された方たちは、それぞれのドラマを撮った作品がとても多かった
例えば母親がアルツハイマーになった、とか、父親が死んだ、とか、自分自身がうつ病になった、とか。
(勿論、ドキュメンタリーではない、肌のみの写真だったり、風景だったり、映像だったりもあったのですが)
最近では学校の先輩の卒業制作がそうで、
母子家庭、父子家庭であったり、複雑な家庭環境だったり、とにかく家族を撮るひとが多くいた(まだ審査の段階なので詳しく見られてないけれど)
一方私は、血の繋がった両親がいて兄がいて、可愛い猫もいる(幼い頃母が病気になって今も薬を飲み続けているが平穏に暮らしているし)
今までの人生も、
決して裕福な家庭ではないけれど、本当に欲しいものは買ってもらえていたし、やりたいことをやらせてもらえている
大きな病気にもならず、学校も中の下くらいで、友達は少ないけれど素敵な人ばかりだし
とにかく幸せな人生だった
写真新世紀も卒業制作も、辛くて悲しいテーマが多かった
私にはそういうドラマが無い。
きっとこれから、人生の分岐点みたいな、挫折とかその逆とか、衝撃的なことが起こるのかもしれないけれども
今はまだ、無い。
となると、私は何を撮ろう。
ぽつらぽつら、悲しむことも苦しんで落ち込むことも勿論あるけれど、そこまで深く無い、なんとなく生きているし
そんなことをずっと考えている
別に、悲しいことを撮った作品だけが良いわけでは無いけれど。でもやっぱり、悲しさを落とし込んだ作品ってストレートで、心に刺さりやすいし動かしやすい。
最近の日本の縮図なのかもしれないとも思った
離婚する家庭も珍しくないし、働いても働いても満足に暮らせなかったり、老後生きていけるかの心配があったり、とにかく自分のことで精一杯、そんなストレスにまみれた日本人だから、暗いテーマが多いのかも。
幸せな人生を送れてきた私はどうしたらひとの心を動かせるんだろう、なあ。
そう考え始めたら、人生に不幸なことがあったひとってずるいなと思う、こんなこと言ったら言葉にできない悲しみを与えてしまうと思うけれど
上に書いたこと全部、今日出会ったカメラマンの方に話したら、
ドラマが無い私が、これからどんなものに心を動かされて、どんなものを撮るのか、楽しみだと言ってくれた。
自分の撮りたいものが明瞭でない
だから私は写真を撮り続けているんだろうなと思う
初詣に行ってきた
今日はももやんとかずきさんと諏訪大社に初詣に行ってきました
初詣もだけど、お詣りすることが結構好き、神社もお寺も落ち着くから好き
手水するときが一番好きです
神様にいつもありがとうございますと伝えて、
おみくじを引いたら、凶でした。
新年一発目のおみくじが、凶。
ちょっとヴッてなったけど、そんな私を見かねたももやんが、「今日の運勢だと思えばいい」とか他にもたくさんフォローの言葉をかけてくれて、ちょっと救われました、ももやんにはいつも救われる、素敵な人と仲良くなれて、すごく幸せだ！
凶は駄目だと思ってたけど
改めて考えると凶って、これからは上向きになっていくってことで、気をつけなきゃいけないところも教えてもらえたので実りのある生活を送れそう、な気がする。
周辺に勘違いが転がってて、深く落ち込んだり苛立ったりするけれど、決めつけたり擦り込んだりせずに、ちゃんと本質を見極めたり改善策を練ったりするのが大切なんですね。そうなんですかね？
とりあえず真面目に生きてる人が幸せになればいいな
今年はどんな年にしよう、とりあえずおみくじ通りに、慎ましく誠実に、を念頭において生活しようかなと、
近々よいお知らせもありますので、どうぞよろしくお願いします。
追伸
最高に居心地が良いです
(初詣と言ったけれど、今思い返したら1/3にも、ささやかに初詣行ってました。)
2020
あけましておめでとうございます
いままでは、年賀状とか書いたりお正月ぽい写真撮ったりとかしてたんですが、今年はなーんもしなかったなあ、つまんない人間だゼ
今年もよろしくおねがいします
2019は写真の勉強するために上京しました
私は今も写真続けてます
ライブやアー写やジャケ写等、撮りたいです、前よりもスキル上がったので、ぜひ誘ってください。長野でも東京でもお気軽に
どうかよろしくお願いします
上京したことによって、写真を勉強してることによって、出会いがたくさんありまして
いいひとにたくさん出会えました
仲良くしてくれる方々、どうもありがとうございます
前々からのお付き合いの方々も、ほんとありがとうございます
(ももやんとひかりは特にありがとう、ラブです)
年末は実家に帰って
家族旅行しました、静岡へ。
父と私はさくらももこ先生の大ファンなので
ちびまるこランドへいきました
あったかくて最高でした
さわやかのハンバーグ食べられなかったので、ぜひまた行きたいな
富士山も雪化粧してて綺麗でした
年越しは紅白を家で見てからmomentomで。
サッカーのボードゲームやUNOをしたりして笑いまくり
帰る頃には外がもう明るくて
朝焼けに感動して
お家に帰りました
元日は寝て過ごし、
明日は駒ヶ根の古着屋、LiNKの初売りにゆく！
明日もいい日になりますように
おやすみなさい。
